TOP > 歯科Q&A > 入れ歯・義歯

入れ歯・義歯

入れ歯が合わないので、市販の入れ歯安定剤を使っていますが、問題ないですか?
安定剤は、入れ歯が合わなくなった時などの緊急時に、短期間使用するには良いのですが、長期間にわたり使用していると、入れ歯が合わないことが原因で顎の骨が減ったり、残っている歯がグラグラになったり、噛み合わせがおかしくなったりします。 早めにかかりつけ歯科医に調整をしてもらいましょう。

▲上に戻る

入れ歯をつくるのにかかる期間と費用はどれくらいですか?
入れ歯は、型を取り、噛み合わせの位置や人工歯の大きさなどを細かくチェックして製作します。通常10日~2週間はかかります。費用は、保険内、保険外で違います。詳しくはかかりつけの歯科医にご相談下さい。

▲上に戻る

セトモノの歯というものがあると聞きましたが?
一概にセトモノ(セラミック)といっても幾つかの種類があります。セトモノにも数種類ありますし、金属の上にセトモノを盛ったものや最近では全部セトモノでできたもの、セトモノにプラスチックを混ぜたものなど様々な形態のものもあります。
セトモノの歯は基本的に保険外になりますが、最近では、セトモノとプラスチックを混ぜた被せものが部位や条件は限定的ですが保険適用のものもあります。詳しくはかかりつけ歯科医にご相談下さい。

▲上に戻る

義歯になかなか慣れません。他の方法は無いでしょうか。
入れ歯が当たって痛い・噛むと痛い・噛めない・入れ歯がグラグラする、などの症状で入れ歯が合わない場合があります。この時、無理に我慢したり、ましてや自分で削ったりせず、かかりつけ歯科医に調整してもらいましょう。 どうしても義歯になじめない場合、人工歯根「インプラント」などの方法もありますので、かかりつけ歯科医によく説明を聞いて下さい。

▲上に戻る

人工歯根「インプラント」とはどんなものですか?

インプラント

失ってしまった自分の歯の替わりに人工の歯根を顎の骨に埋め込み、その上に人工の歯を作製して噛み合わせを回復する治療法です。固定式であるためガタついたりせず、自分の歯のように噛めるようになります。歯科用インプラントとは、天然歯根の代用となる人工歯根のことです。

▲上に戻る

↑